[consul:00799] 法人株主から株式を買い取る際の税務上の適正評価額について
2024年1月31日

伊藤先生


 お世話になります。



 法人株主から株式を買い取る際の税務上の適正評価額についてご教授ください。


【前提条件】

1.甲社の株主

 個人A  34%

 個人B  20%(個人Aの子)

 法人C社 42%(個人Aとその同族関係者で90%超保有)

 法人D社  4%(個人Aとその同族関係者で50%ちょうど保有)


2.甲社の株価(甲社は「大会社」に該当)

 類似業種方式 36,000円/株

 配当還元方式 10,000円/株

 小会社方式(法基通9-1-14) 140,000円/株



①法人D社が保有する甲社株式を買い取る際の時価について、

 下記のように考えているのですが問題ないでしょうか。


1)個人A、個人B、法人C社のいずれかが買い取る場合

⇒小会社方式(法基通9-1-14)


2)甲社が自己株式として取得する場合

⇒配当還元方式


②甲社が時価より低い価額で法人D社から自己株式を取得し

た場合、個人A、個人B、法人C社に対し「みなし贈与」の

ような課税関係が生じるでしょうか。


 よろしくお願いいたします。